PSA10短期ウォッチリスト運用の即行動ルールとは?

PSA10カードの相場は、日々すべてを追おうとすると情報過多になりがちです。
本記事では、短時間で「売買判断が必要な変動だけ」を拾うための、
PSA10特化・最小ルールのウォッチリスト運用を解説します。

対象はPSA10(鑑定10)のみ
美品・未鑑定・PSA9などは一切混ぜず、判断スピードと精度を最優先にします。

運用の目的:ノイズを切り、判断が必要な変動だけ拾う

この運用のゴールはシンプルです。

  • 毎日すべての価格を追わない
  • 小さなブレは無視する
  • 「動いた時だけ」確実に反応する

そのために、明確な閾値(しきい値)と、
確認先を2サイトに限定したルールを採用します。

① 閾値(しきい値)ルール:±5% or ±¥5,000

相場変動の検知は、以下の固定ルールのみを使用します。

  • ±5%
  • ±¥5,000

このどちらか大きい方を、そのカードの変動閾値とします。

具体例

PSA10価格が¥80,000の場合:

  • 5% → ¥4,000
  • 固定額 → ¥5,000

この場合、¥5,000が閾値となり、
±¥5,000以上動いた時のみチェック対象にします。

② 相場確認は2サイトだけで十分

相場確認は、以下の2サイトに限定します。
これ以上増やすと、判断が遅くなります。

スニーカーダンク(SNKRDUNK)

  • 個別カードの最新出品価格
  • 直近の売買(約定)価格
  • 在庫の厚み・薄さ

がんばリーリエなど、個別解説ページがあるカードは必ず参照します。

みんなのポケカ相場(pokeca-chart)

  • PSA10専用の価格推移グラフ
  • 「PSA10 高騰 / 下落」ランキング
  • 増減率の把握

この2サイトのどちらかで閾値超過を確認できたら、
そのカードは「候補化」します。

③ 候補化したら即やるアクション

閾値を超えたカードは、感覚で判断せず、
必ず記録 → 流動性確認 → 判断の順で処理します。

まずはテンプレに記録

カード名	PSA10価格	変化率	変化額	確認時刻	流動性メモ	判断
例)がんばリーリエ	¥128,000	+7.1%	+¥8,500	2026-01-13 03:24 JST	在庫薄/直近約定あり	一部売り
  

流動性(取引量)のチェック

  • スニダン:
    直近の売れ行き件数、在庫の厚み
  • pokeca-chart:
    グラフの点が密か(出来高があるか)

売買判断の基本ルール

上昇時

  • 在庫薄 + 出来高あり: 売り・分割利確を検討
  • 在庫厚い: 静観 or 高値指値

下落時

  • 出来高増の下落: さらに下押しの可能性(ナイフキャッチ回避)
  • 出来高薄: 一時的下振れ → 指値拾い検討

よくある落とし穴と回避ポイント

  • PSA混在: PSA10以外と絶対に比較しない
  • 手数料忘れ: 売却手数料・送料を差し引いたネット利幅で判断
  • 釣り出品: 出品価格ではなく「売れた価格」を確認
  • 供給ニュース: 再販・大量鑑定戻りは急落要因になりやすい

運用を安定させるコツ

  • 週次でルール固定: 閾値は動かさない
  • 判断の一筆書き: 2サイト → 記録 → 流動性 → 結論
  • 分割売買: ヒット時は半分利確 → 残り追随が安全

まとめ:PSA10短期運用は「シンプルさ」が勝つ

PSA10の短期ウォッチリスト運用で重要なのは、
情報量ではなくルールの明確さです。

閾値・確認先・判断基準を固定することで、
感情に左右されず、再現性のある売買判断が可能になります。